事業内容

Innovation Model / イノベーションのモデル化を支援

これまでの成長戦略から生まれた事業が大きくなったおかげで、「金のなる木」のビジネスが生まれました。成功した大切なコアビジネスです。
しかし、この木はすでに枯れゆく運命なのです。早く次の手を打つ必要があります。そのために、この事業から生まれたキャッシュフローを使って、新たな商品サービスに取り組まなければなりません。
ここにアイデアをビジネスモデル化する仕掛けしくみが必要なのです。

出典:『第四の経営基盤 日本企業が見過ごしてきたファシリティマネジメント』公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会 2013

Workplace Σ Workstyle / 多様な働き方を支える「場」がイノベーションをもたらす

今日、在宅勤務やサテライトオフィス、フリーアドレスやホテリングなど働き方は様々です。
IoT/ICTのおかげで、今やどこでも働けるようになったのです。しかし、問題は、このバラバラの個人をチームとしてつなぎ止める方法が必要になります。それが、ワークプレイスと呼ばれる「場」の役割なのです。バーチャルで繋がった個がリアルに出会う(F2F)これがイノベーションを創発するのです。

イメージ写真:Workplace Σ Workstyl

Insourcing or Outsourcing / ソーシング戦略とはなにか

コアビジネスには、新しい価値を生み出すイノベーションが求められます。
しかし、一方では経営資源には限りがあります。だから、身軽な経営、小さな本社、ノンアセットマネジメントが効果的なのです。しかし、ヒト・モノ・カネ・情報は、どこまで外部化(アウトソース)すれば良いのでしょうか。これが「ソーシング戦略」です。内製化はIn、外注化はOutを付ける方法論は、すでに国際標準化されています。

イメージ写真:Insourcing or Outsourcing

Social Value Creator / 経営資産による社会貢献はできるか

日本のCRE(企業不動産)やPRE(公共不動産)は240兆円にものぼります。これらは果たして、有効に使われているのでしょうか。
企業が未利用で塩漬けにしている土地建物は、2011年3月11日以降急速に増えてしまいました。CREをいかに戦略的に有効活用するかは、企業の社会的使命につながる重要なポイントです。CSRからさらに、社会的価値を共有できる方法論が必要です。北欧の社会システムは、参考になるでしょう。

イメージ写真:Social Value Creator